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縄跳びが得意な山田さん!?w

今日はお誕生会の合間にちょっとしたゲストが登場しました。 ひまわりさんのブログをご覧になった方はその正体がお分かりかと思います(笑) かずえ先生が 「今日は縄跳びな得意なお友達が来ていま~す!」 と紹介すると、キョロキョロ頭を動かし一生懸命お友達をさがす子ども達🎵 するとなぜだか、子ども達の中から 『やまださん!?』という声が💦 あっという間に子ども達に広がり、声を合わせて一斉にやまださんコール!!! 一生懸命名前を呼んで探す姿が可愛すぎました💖 それに合わせて、縄跳びが得意なお友達!!登場しました!w だれだったのかというと・・・先生たち!!! IMG_3622_0_compressed_2023_09_29_111446 IMG_3626_0_compressed_2023_09_29_113647 IMG_3627_0_compressed_2023_09_29_114148 IMG_3624_0_compressed_2023_09_29_113726 意外な人たちの登場に最初は戸惑っていた子ども達も、先生たちの頑張りを見て、段々と笑顔に✨ 中には 『ほんもののひとがくるかとおもったのに・・・』 と肩を落とす子もいました。 「そっかー💦もっと上手に飛ぶ人が見たかった?」 と聞くと 『もっとつづけて、いっかいもひっかからないで1000かいもとぶひとがくるとおもってたから』 と自分の気持ちを正直に伝えてくれました。1000回は難しいけど、先生たちももっとガンバるね!! 今日の長縄は「見る」「感じる」ことを通して、子ども達に身体を動かす事の楽しさを伝えたかったというのもありますが、ひまわりさんの長縄のステップアップの力に少しでもなれていたら嬉しいな~と思います💖 平均年齢●●歳の職員達で頑張りました🎵 来年の運動会のクラス対抗父母競技にいかがですか?(*^▽^*) ... 続きを読む


子ども達への仕掛け🍉夏🍉編 パート2

★なんだろう~?★の続きです🎵 落ちていたものが【セミの羽】という事は分かりましたが、セミと言っても色々な種類がありますよね~✨それにも気付いて欲しくて、次の日に一工夫・・・ ん・・・これだけじゃなんか物足りないなぁ・・・子ども達の目を引くには・・・ クイズ形式ならどうだ!?✨これだと思うものにシールを貼っての調査✨ ん~🎵昭和感が溢れていますが、、、それは置いといて、、、(笑)←これも昭和? 早速、事務所前に設置してみます♪すると、子ども達は足を止め、羽と画像とを交互に何度も見て真剣に悩んでいます。 大人になると人の意見に合わせがちですが、子ども達はしっかりと自分の意志を持ってシールを貼っていました✨ その日、戸外に出ていた子ども達。 「せんせーい!!ほら!みてー!おにわにもあったよ~!!」 と、持ってきてくれたのは・・・なんと!!羽!しかも、昨日とは違う種類の物!もう、何てタイミングのいい✨ 大人的には、比べられるものが欲しかったんですよ~♪でも、そう簡単に見つけられるものでもないから~と諦めていたんですが、、、ナイスアシストO君!! 2つの羽、全然違いますよね~!ここから、また子ども達の思考がフル回転し始めます! 色や、模様を見比べて、青と緑のシールを貼って自分の意思を表現していきます。 ある子は、お友達と相談しながら。ある子は自分一人で。ある子は自分の気持ちが決まるまで何度も。ある子は先生を連れて。 答えの出し方は、子ども達ひとりひとりが同じでないといけないという事はありません。自分の意思を、気持ちを、納得して出せるまで。この仕掛けはいくらでも待ってくれます。 ほんとにたくさんの子ども達が事務所前に足を止めてくれました🎵 そして、私が席を外し、戻ってくると、、、 増えてるー!!!w 子ども達に聞いてみると、自分たちで見つけたから、ボンドを横からつけて立てたと。 もぉ、なんて賢い子ども達なんでしょう💖素晴らしい行動力に感動✨ ここまではひまわり組さんが、これに興味をもっていましたが、羽が増えたこと(ひまわりさんが自分たちで増やした)ひまわりさんがシールの貼り方や羽の説明を下のクラスの子ども達にもしてくれていたことによって、他のクラスも興味を持ってくれるようになり、自然と異年齢児交流にもなっていました✨ 大人の関わりが子ども達に影響するように、お兄ちゃんお姉ちゃんがしてくれた関わりは、その子を通して、そのまた下の年代の子ども達へもつながっていきます✨今回の関わりはとても良い物になりました🎵 ありがとう先生たち、ありがとうひまわり組さん🎵 ★なんだろう~?3に続く★   ... 続きを読む


子ども達への仕掛け🍉夏🍉編 パート1

ある日の朝の出来事。事務所の前に、何やら怪しい物が・・・ 早速見つけたのはひまわり組のお友達✨ 「せんせい、これなに?」 『なんだろうね~?早番のお掃除のときに廊下に落ちてたんだけど・・・葉っぱかな?と思ったんだけど、ちょっと違うかな?とも思ってて、、、皆だったら知ってるかな?と思って置いてみたんだけど、、、何だか知ってるー?』 「これ、セミのはねだって!!」(ドキッ💦すぐにわかってしまった💦W) 「ちがうよ?とんぼじゃない?」(おっ!!対抗馬の出現!) 「え?トンボはもっとほそいよ!もようはいっしょみたいだけど・・た、ぶ、ん、ちがうよ。とんぼじゃない」(おぉ~説得力あるなぁ・・・) 『虫の羽なのかもしれないんだねー!!先生もトンボの羽か、セミの羽かどっちか知りたいから、もし、分かった時には教えてもらってもいい~?』 「わかった!!!」 ここから、ひまわり組さん(全員ではなく興味のある子が)図鑑を出してこの物の正体を知ろうと一生懸命になります。しばらくすると答えが出たようで、また私の所へ帰ってきました。 「せんせい。やっぱりセミだったよ」 「トンボはね、ほそいはねだった。だからぼくもセミだとおもう」 答えを出した子ども達。セミと言っていた子は確信を持ち、トンボと言っていた子は、トンボとセミの羽の違いを知り、お友達の意見を受け入れる事が出来ていました。 間違う事は決して悪いことではなく、新しいことを知るチャンスでもあります。 この経験が子ども達のちょっとした力に、なるといいなと思います。 調べる事、違いを知る事、相手の意見を受け入れる事、間違っても大丈夫!という事。わざわさ教えなくても、遊びの中、生活の中にそういう体験が転がっているのかもしれません🎵       ... 続きを読む